「参加することに意義がある」といわれるオリンピック。しかし、いくら意義があっても、金がなくては人間つらいし、やる気もいまひとつおきない。
そんな心理をみこしてか、最近では、オリンピックでメダルを獲得した選手に、多くの国が賞金をだしはじめた。
最近、やたらとオリンピックでいい成續を残している、中国もそんな国のひとつ。選手たちは、張り合いができたと大喜びだが、いざバルセロナ・オリンピックが終わってみると、大喜びどころか、大きな悲鳴をあげることになってしまった。
なんと、金メダルを獲得した選手のもとに、賞金を目当てに、寄付を求める電話や手紙が殺到しているというのである。
バルセロナ・オリンピックで金メダル2個を獲得した女子卓球の都亜洋選手の場合など、5000ドルの小切手をもらったはいいが、児童教育のチャリティーに寄付するため、あと5万元(約9000ドル)も借りるハメになったのだ。
頑張って優勝して賞金まで獲得したというのに、その結果借金とは……。これでは、誰も頑張らなくなってしまうのでは……?

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