「ヒュー・ウィリアムズ」という名前には、どうやら水除けの神様がついているらしい。なぜなら、この名前の人が、水難事故でことごとく命拾いをしているのである。
まず、1660年12月5日のこと。ドーバー海峡で汽船が沈没する事故が起きた。乗客、乗員は全員死亡と思われたが、たった1人だけ奇跡的に助かった男がいた。彼の名前が、ヒュー・ウィリアムズであった。
そして、ちょうど22年後のまったく同じ日。奇しくも場所も同じドーバー海峡で船が沈没するという事故が起きた。
このときの生存者はたった1人。やはりヒュー・ウィリアムズという名前の男だけだった。
ドーバー海峡に限ったことではない。1820年8月5日のテトムズ河でも、「彼」だけは沈まなかった。河で少年たちが乗ったピクニック・ボートが転覆したのだが、5歳のヒュー・ウィリアムズ少年は助かっている。
さらに1940年7月10日。ドイツの機雷攻撃を受けたイギリスのトロール船が沈没したときのこと。助かったのは、伯父と甥という親戚二人だけであった。
しかもこの二人、名前はともにヒュー・ウィリアムズだったそうである。
ここまでくると単なる偶然とはとてもいえない!!

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